ぎっくり腰の治療をさせていただいたお客様から
施術のご感想をいただきました☘
先日、突然ギックリ腰になってしまい、
室内の明るさやBGM、
こちらでもご感想をご紹介しています。
温かいお言葉ありがとうございます。
Sさまは、来店前日に腰を痛められました。
ぎっくり腰をされた当日は痛みが強く、
ご自分でトイレへ行くのも難しい状態でした。
翌日は歩けるようになられましたが、
動作時に痛みが強く仕事を休まれたそうです。
これ以上仕事を休むのが難しく、
早く痛みを改善されたいとサロンへご連絡いただきました。
前かがみ、腰を捻ったり倒す動作が痛みが強く、
体の動く範囲が狭くなっていました。
ぎっくり腰とは、
突然起こる激しい腰痛の総称です。
治療の場では「急性腰痛」と呼んでいます。
急性腰痛は、関節や骨、筋肉や筋膜などが損傷し
体の中に怪我がある状態(炎症)です。
腰からお尻までと痛みを広範囲に感じるのは、
体の中で起こっている怪我を守ろうと
周りの筋肉が過緊張を起こすからです。
骨盤や背骨の関節をさぐっていくと、
痛みが強く怪我をしている場所がわかります。
そちらが治療の重要なポイントです。
鍼灸治療は、炎症をしずめ、周りの筋肉を緩めて血流を増やし、
痛みの物質を流れやすくする効果があります。
鍼灸治療の効果
・鎮痛作用<鎮痛物質の分泌を促進して、痛みを軽減>
・消炎作用<炎症を鎮めるのに活躍する白血球や血小板の働きを促進>
・筋緊張の緩和<筋肉・筋膜の緊張を緩める>
Sさまは痛みで体が緊張されていたので、
まず心身の緊張を緩める治療から始めました。
緊張を緩めることで、ストレスが軽減すると
痛みの感じ方も変わってきます。
呼吸が落ち着き、気持ちが楽になられてから、
怪我の重要ポイントの治療を始めました。
治療後は、痛みが軽減。
前かがみや捻る動きも、範囲が広がりました。
季節の変わり目は、体の疲労が溜まりやすい時期。
特に朝晩の気温差が激しい秋は、
体の血行が悪くなり腰を痛めやすいです。
日中や寝る前に軽いストレッチなどを行うと、
血行が良くなり、疲労も回復しやすくなります✨
(出典:ピヨ丸ぐっすり.com)
痛めてしまった…!
治療院や病院へいけない…!
そんな時は💡
ズキズキ痛む場合、袋に入れた氷水で痛いところを冷やしましょう。 ぎっくり腰は捻挫や火傷と同じで、炎症を起こしている状態です。
火傷をしたときに、冷やしている間はズキズキした痛みが治まる経験をされた方は多いと思います。ぎっくり腰は「温める」「冷やす」など諸説あるのですが、痛めた当日、ズキズキ酷い痛みが落ち着くまで冷やすほうが、痛みが酷くならない方が多いです。
入浴などを控え、安静に過ごしましょう。鎮痛薬を飲まれた場合、痛みが軽くなり動きがスムーズになっても、怪我が治ったわけではないので、そこで無理をすると翌朝痛みが強くなる方もいらっしゃいます。鎮痛薬を飲まれたときも、無理をせず安静に過ごされてください。
この2つのポイントに気をつけるだけで、
翌日の痛みの強さが変わってきます。
「ぎっくり腰」といっても、原因や症状は様々です。
中には神経を痛めて現れている症状もあります。
・どんどん痛みが酷くなっていく
・下半身に力が入らない
・足が痺れる
・排尿、排便障害
こんな症状がでている場合は、早めに整形外科を受診されてください。
アンヴレは体の不調を整える治療も大切にしています。
体の中から健康に美しく✨
お仕事、プライベートとますますお客様が輝けるように。
おひとりおひとりの不調やお悩みに合わせて、
オーダーメイドの治療をいたします。
お体、お肌のお悩みがございましたら、
どうぞお気軽にご相談くださいませ。