こんにちは。鍼灸師の愛です。
最近、「口の周りがモタモタしているよ」と、指摘されてショックを受けました( ;∀;)
自分でもそんな気がしていたんです。
写真を撮ると、2重あごになっているし、ほうれい線も目立つような……!
これは早急に改善せねば💀🔥
今回は、私の2重あごの研究をご報告します😊✨
私の2重あごの原因は、「舌の位置の変化による、舌や首、顔周りの筋肉の衰え」だと考えました。
歯列矯正の器具が、上顎についているため、それが舌にあたると痛いので、舌をだらんと下げて避けていたんだと思います。
2重あごに気づいて、体の色々な変化を思い起こすと、最近ふとした瞬間にむせることが多く、それも筋肉の衰えが原因だと考えた要素でした。
舌には正しい位置があります。
舌の正しい位置は、
舌先をスポットポジションにつけ、舌全体が上顎に密着している状態です。
スポットポジションは、上顎の前歯の裏にある、粒のような突起部です。
舌先だけが上顎につくのではなく、舌の根っこから舌全体を上顎にキュッと軽く吸い付く様にくっつけます。
このとき、舌先で前歯を押さないように気をつけます。
この状態で、「あ」の形に口を開いたときに、舌が上顎にくっついた状態で(舌の根っこまで!)、舌の下にあるスジがビヨーンと伸びるくらい密着していたらOKです!
beforeは、舌が下顎についている状態です。
afterは、舌を上顎につけている状態です。
beforeでは、フェイスラインがぼやけて逆三角形に影ができています。
afterはフェイスラインがはっきりしました✨
右顔の写真では、目もパッチリした印象があります。
写真に撮ってびっくり。大袈裟にやっているわけではないのに、舌の位置の違いで、こんなにも差があるなんて💀💦
舌をこのまま怠けさせていたら、どうなってしまっていたのか…!恐ろしい…!
反対に考えると、舌の正しい位置を意識するだけで、自然とリフトアップしていくのですね😊✨
歩いている時、仕事中、テレビを見ている時…
常に意識するようにしました🔥
矯正を始める前に、歯医者さんでこんな資料をいただきました。
舌癖(舌で歯を押してしまう癖)を治すトレーニングです。
歯は、頬、唇、舌などからバランスよく圧力を受ける事で、健康な歯列を保っています。
安静時や食べ物を飲み込むときに舌で歯を押す癖は、歯が前にでたり、開口(前歯の上下がかみ合わなくなる)の原因になるそうです。
私は朝と夜、「あいうべ体操」をしています👄
あいうべ体操は、「あいうべ」(声は出さなくてもOK)と、大きくはっきりと口周りの筋肉を動かします。
「あ」は、口を大きく開けます。
「い」は、口を横に大きく広げます。
「う」は、唇を前に大きく突き出すようにします。
「べ」は、舌を突き出して下に伸ばします。
この動作を30回行います。
私は頬のお肉を軽く押さえて、ほうれい線のシワができないようにやっています😊
しっかりやると、顎や口周りがかなり疲れます。
30回!と頑張らず、少ない回数からはじめたほうが安全です。
顎関節症の方は顎を痛めないよう「いう」だけでもOKです。
寝る前のあいうべ体操は、いびき予防にもいいそうです!
舌の位置が正しくなり舌力がアップすると、
嬉しい効果がいろいろあります✨
・綺麗な歯並びを保つ ・歯並びの改善
・食いしばりや歯ぎしりの予防 ・いびきの改善
・虫歯、歯周病の予防 ・口臭の予防
・ステイン(茶渋など色素沈着)の予防 ・免疫力向上
継続して意識した個人的な感想は…
・フェイスラインがスッキリする!
・鼻の通りがよくなる!
・背筋がピンとする&背筋を伸ばしやすくなる!
・お肌のツヤがよくなる!
こんな効果を実感しています😊✨
「舌の正しい位置」
今は健康意識が高まっているので、
幼稚園や小学校などでも習うのでしょうか・・・?
はやく知りたかった~(>_<)
意識するだけなので、本当に簡単!
サロンでもお伝えしますので、いつでもお声掛けください♡
美容鍼は、あごのお肉やフェイスラインのぼやけにも効果的です✨
鍼をして血行がよくなることで、余計な水分や老廃物が流れやすくなります。
お肌の土台となる筋肉の質も高まっていくので、キュッとお肌が引き締まっていきます。
顎まわりスッキリには、体の歪みを整えるのも重要です🔥
歪みを整えて姿勢もよくなると自然と胸が広がり、
デコルテからフェイスラインにかけてとっても美しくなります💕
鍼灸は鼻炎治療も得意です✨
鼻の通りがよくなることで、口呼吸をサポート!
体の中からしっかり整えて、お客様本来の美しさを取り戻します🌞
鍼治療の適応症はメニューで詳しくご紹介しています📔
最後までお読みくださりありがとうございます😊
今日も素敵な一日になりますように☘