陰陽五行学説とアロマテラピー《体質に合った精油のご紹介》


こんにちは。鍼灸師の逸見愛です。
今回は陰陽五行説に対応した
アロマテラピーの活用をお伝えします♪
陰陽五行については前回のブログを、
精油の基本は、こちらのブログをご覧ください☘

 

今回も色々な精油の特徴を教えていただきました。

 

陰陽を整える精油

陰虚(陰が足りないタイプ)
からだを冷ますことができず、潤いが不足している状態。
イライラ、のぼせ、寝汗、便秘、かゆみなどには、
潤いを与える精油がオススメ。
ゼラニウムフランキンセンスなど

陽虚(陽が足りないタイプ)
からだを温めることができない状態。
冷え、むくみ、疲労、胃腸不良などには、
からだを温める精油がオススメ。
ローズマリースイートマジョラムなど

 

五行を整える精油

木(肝タイプ)
ストレスを受けやすいのが特徴 
<木を説明したブログはこちら>
木には気の巡りを良くして、
リラックス効果のある精油がオススメ。
柑橘系の精油カモミールローマンカモミールジャーマンなど

火(心タイプ)
循環器や脳に影響が出やすいのが特徴
<火を説明したブログはこちら>
血の流れをよくして、
心を落ち着かせる精油がオススメ。
ラベンダーイランイランなど

土(脾タイプ)
胃腸が弱点なので、不規則な食事や
食べ過ぎに注意するのが特徴
<土を説明したブログはこちら>
消化吸収を助ける精油がオススメ。
ペパーミントスイートマジョラムなど

金(肺タイプ)
呼吸器系、皮膚などに
影響が出やすいのが特徴
<金を説明したブログはこちら>
免疫を高める抗菌作用のある精油がオススメ。
ユーカリグロブルスティートリーなど

水(腎タイプ)
老化による症状や冷えやすいのが特徴
<水を説明したブログはこちら>
元気と活力を補う精油がオススメ。
ゼラニウムジュニパーベリーなど

 

 

精油選びの一番大切なこと

自分がいい香り~と心地よく感じるのが大切です。
上記の精油はサロンに用意があるものをご紹介しました。
試されたいときは、いつでも教えてください♪

 

講習では、アロマリーディングもさせていただきました。
心地よい香りや苦手な香りを選んで、
いまの心や身体の状態を知ります。

わ~。今回も楽しかった♬
小林さん、ありがとうございました!

デザイン&アロマセラピーflavour 小林さん

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も「いいこと」ありますように☘

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です