神楽坂をぐるっとお散歩

こんにちは。aiです。
週末は街歩きを楽しみました。

 

牛込橋からお散歩スタート♪
写真の石垣は、江戸城外郭門のひとつ
牛込見附の一部です。

 

メインの神楽坂通りと並行する位置にある軽子坂。
江戸時代に神楽河岸で荷揚げされた米などの荷を、
輕籠(かるこ)で背負って運搬する人夫達(軽子)が
この地に多く住み行き交っていたことから、
坂の名がついたそう。

 

軽子坂から三年坂を下りると、
築土八幡神社が現れます。
階段途中にある鳥居は区内最古に造られたもので、
享保11年(1726年)に建立されました。
境内には、「金太郎」「浦島太郎」などを作曲した
田村寅蔵の顕彰碑があります。

 

神楽坂6丁目方面に歩いていくと、レトロな階段があります。
ここを上れば、suikaラムダックトウキョウ
テオブロマがある通りへショートカット♪

 

瓢箪坂を通り、白銀公園へ。

 

遊具が沢山あって、
いつも子供たちの楽しそうな声があふれています。
江戸時代はお屋敷が建っていたそう。
明治時代は実業家、政治家、漢学者と活躍された
渡部温が邸宅を築いていました。
この広さのお屋敷…見てみたかったです。

 

白銀公園から赤城神社はすぐそば。
3月もいろいろなイベントがあります。

 

赤城神社の脇から赤城坂へ繋がります。
赤城坂の通りには、mojo coffe 、セシルエリュアール
NASUKONSHA など色々なお店があります。

 

赤城坂からまた神楽坂方面へ。
kojienは気になっているお花屋さん。
日曜日の散歩が多いので、いつもしまっていて残念。

 

神楽坂の奥道にもいろいろあります。

SESSION HOUSE
平日はダンスのレッスンスタジオ、
週末は劇場になって様々な公演がされています。

 

神楽坂駅から折り返して、神楽坂下へ。
「見番」は、芸者衆の手配や玉代の計算などを行う
花柳界の事務所や稽古場のこと。

 

東京神楽坂振興組合の稽古場があり、
お昼間に通ると三味線などの音が聞こえてきます。

 

見番横丁の途中の熱海湯階段もまた、
神楽坂らしい雰囲気が残っています。
昔、階段下にある熱海湯で芸者たちが入浴し、
化粧を整えてお座敷に出かけたことから
「芸者小道」とも呼ばれるそう。

のんびり、神楽坂散歩でした。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
街を味わいながら歩くと、
また色々な発見があって楽しいです。
今日も「いいこと」ありますように☘

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